江南百床館のとなりが、清末から民国初期までの民俗文化を展示している民俗館。
いかにも入ってみたくなるようなワクワクする入口。看板には「烏鎮民俗風情館」とある。
こちらは衣服を展示する建物。
書店の風景。
民国当時の学生たちが広めたモダンな服装。孫文(中山)が着ていたので中山服と呼ばれている。
清朝時代の女性の服装。
中国の四季折々の風習を表したジオラマのコーナー。
この雰囲気、ジオラマ好きにはたまらない。
婚礼の様子。
右から二人目が新郎。新郎は結婚するまで新婦の顔を見ることができなかった。新郎の左隣で赤いヴェールをかぶっているのが新婦。
ちょっと脇道にも入ってみたくなる。
こちらにもみごとな祭壇が。
烏鎮の街並みはさらに続く。
猫もたたずむ烏鎮。
さらに烏鎮は続く。
そして、どこまでも続いてほしいと願いたくなる。
お土産物屋さんも渋い。
あっという間に過ぎてしまった一時間の烏鎮散策。
外に出ると沈みかけた太陽がクレーンに持ち上げられていた。
(次回に続く)